男性心理で自己開示をする理由は好きな女性に自分の事を知って欲しい

ここでは、「男性心理で自己開示をする理由」についてお話します。

 

相手を見つめるだけ?

 

もし相手の男性が貴女を見たとします。
ただ見るだけで、何もしないのです。
もちろん貴女も彼を見ますが、何もしません。

 

お互いが見つめあったまま、数分が経過します。
ここでお互いの心に変化がおきます。
あの人かっこいい、かわいいという憧れとともに、
淡い好意が心の中に湧いてくるのです。

 

でも、二人は見つめるのを止め、そこで終わります。
ここまでの行動だけでは、その後は何も進展しないことが分かりますよね?

 

その後の行動は?

 

大事なのは目を合わせて好感を持ったなら、次は話しかけるなどの行動が必要なのです。
その行動の中で、今度は何を話しますか?
初対面なので、必ず自分のことを相手に伝わるように話します。

 

自分のことを話すということは、相手に恐怖心を取り除かせるとともに、
相手が自分のことを知ることで自分に興味、好奇心を持たせる意味合いがあります。
その行為が続くと、相手への好意の増長にも繋がります。

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自己開示する理由とは?

 

相手に自分の事を言うことを、専門用語では「自己開示」といいます。
この自己開示は、恋愛を成功させるための大きなキーワードとなってきます。
自己開示をして、相手に話すことで信用させる効果があります。

 

これは恋愛だけではなく、もし相手のことを知らないのであれば、
相手を信用することさえできません。
相手のことを知ったから信用できる、これは大鉄則です。

 

一度相手のことがわかり、信用するともっと相手のことが知りたいと欲が出てきます。
そして相手の男性も貴女のことを聞き、お互いがお互いを知り、
そこから愛情感情が出てくるのです。

 

しかし、逆に自己開示をしていないと、ルックスなどで判断して好意を持ったとしても、
相手のことをよく知らないために、後々相手のことを知ったとき、
嫌いになる要素があると最初にあった好意は消滅してしまいます。
ですので、自己開示することは非常に重要なことです。

 

タイミングを意識しましょう!

 

それでも、時として男性は、会った瞬間から自分のことを話す人もいます。
そんなことをすれば女性が避けたくなるのも当然です。

 

男性は女性に興味を持ってもらいたいが為に行っているのかもしれませんが、
自己開示にもタイミングが必要で、最初から核心に触れるような
自分のことを発言することは失敗してしまいます。

 

これは男性を例にして言いましたが、女性も同じです。
少しずつ自分のことを相手に伝え、そこから距離を縮めていくという
自己開示の方法をとると上手くいくようになります。
きちんと手順を踏まえて行いましょう。

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